SUPER GT 2020 Round.4 Motegi Day2

Final :7
 全国的に不安定な天候が予報され、ここ茂木でも天候がどうなるかわからない中迎えた決勝日。朝から晴天に恵まれたもののウォーミングアップ走行をする頃には徐々に雲が出てきてしまう。
 しかし、雨を降らすような雲ではなく、レース中を通しても雨雲がサーキット上空を通ることはなくドライでのレースが行われた。

 スタートドライバーは平手が担当。
 スタート時のポジショニングで順位を落としてしまうが、離されることはなく追い上げる機会を伺う。前回鈴鹿では波乱含みのレース展開となったがここ茂木でもレースは序盤から動き始める。
 大き目なクラッシュがありすぐにSCが導入。SC中にも追突が起き、早々に4台がリタイアという序盤戦。
 SC明けはドライバー交代規定周回数には達していなかったため、ピットが混雑することはなかったが、規定周回数を超えるとピットは急にあわただしくなる。
 ピット間隔が狭い茂木故に隣接チームでピットインすると斜めに止めないといけない事態も発生し、3号車もリスタートがスムースにできず少しタイムを失ってしまう。
 千代選手に交代後も接触や他車両のレースラップ低下などがあり順位変動が激しい中、3号車は堅実に走り少しずつポジションを上げていく。
 レース終盤接触によってパーツがコース上に落ちてしまったためまたもSCが導入される。再開後はスプリントレースの様相を呈し、冷えてしまったタイヤ故にリスタート後は混戦状態となる。
 千代選手は最後までしっかり走り抜き7位フィニッシュ。4戦連続のポイント獲得となった。

 今回でGT参戦99戦目で次戦が100戦目となる平手はレース後にコメントを残している。
 『苦しい展開の中でもポイントを獲得し続ける事が出来ているのはチームに地力があると感じています。しかし、もう一歩先に行くにはまず自分自身が一つ壁を越えなければならないと思っています。チャレンジの気持ちをしっかりと持ち直し、新たに一歩踏み出していかないと越えられない壁と認識しているので、次戦GT参戦100戦目ともなるので、大好きなGT-Rと共に表彰台に上がれるよう準備します』

2020年09月13日