SUPER GT 2019 Round.5 Fuji 500mile Day2

 幾分か暑さは抑えられていた初日に比べ、夏本番となった決勝日。
 長距離レースという事もあり、レース展開の詳細は他の媒体をご参照いただければと思うが、3号車はマコヴィッキ選手がスタート、3rd、5thスティント、平手が2nd、4thスティントを担当というオーダーで臨んだ。
 当初は先頭を行く23号車にジリジリと離されて行ったものの、平手に交代してからは10秒ほどあった差を一周毎に詰めていき、23号車がオーバーランをした間にトップに浮上、マージンを少しずつ築きながら順調に周回を重ねる。
 しかし、マコヴィッキ選手に再び交代した後、SCが導入されリスタートの周回に他の車両と接触があり最後尾に落ちてしまう。
 マコヴィッキ選手はすぐにポジションを取り戻して行くが、接触の影響かは不明だがこの頃からブレーキに違和感を抱え始め、2度目のSCが入り、再開後ピットインし平手に交代した際にはその違和感は顕著なものになっており、平手はレースラップを取り戻す事ができずガレージイン。
 リタイアかと思われたが、ここでチームは修復し車をコースに戻す事に成功。大幅な周回遅れではあったものの、11位完走をしている。

 レース後にはトークショーもあったため、翌日ではあるが平手にコメントをもらう事ができた。
『レースウィークを通して、車、チーム、タイヤはトップを狙える戦闘力を発揮していて、実際にトップを走行する事ができていたので、トラブルによりその権利を失ってしまった事は非常に残念です。
ですが、車はシーズンで一番良い状態であり、タイヤも予選、レースを通して戦えるものを作ってくれましたし、チームも諦めずに修復をしてくれて完走に持ち込む事が出来ました。
今回は僕らに運は味方してくれませんでしたが、今回もチームが成長しているのがわかりましたし、次戦オートポリスでは今度こそ結果に繋げられるよう、準備をチームとしっかり取り組んでいきたいです。
大変な中、ご声援ありがとうございました!』

2019年08月04日