SUPER GT 2018 Round8 Motegi Preview

 秋も深まってくる霜月、スーパーGTは最後の戦いを迎える。
 31号車は14ポイントビハインドの3位につけており、チャンピオンの可能性を持ちながらノーハンデウェイトの戦いに挑む。

 今年の31号車は不運に見舞われることがありながらも、順調に走れば常にオーバーテイクショー繰り広げ、中身こそ大幅にチューニングされているとはいえ、プリウスというレースとは対極な役割を持って作られた車が並み居る生粋のスポーツカー相手に真っ向勝負していく様はレースシーンを大いに盛り上げてきた。
 そのプリウスもこの型式としてはラストレースとなり、これまたプリウスと真逆の甲高いエキゾーストノートを響かせてくれた名機RV8Kもこのレースを持ってレースシーンからは退く。

 過去、共に戦ったマシンの花道には最高の手向けを添えてきた平手。
 今回もまた、その漢気をいかんなく発揮してくれることだろう。
 このレース、今年31号車GREEN TEC apr プリウスを応援し続けてくれた皆様が期待してるのはオーバーテイクショーではなく、抜く必要のないレース。

 その先にあるべきものはあるはず。

 すでにいくつかの媒体でもその抱負を語っているが、嵯峨選手、平手が改めて意気込みを届けてくれた。

2018年11月09日